おえかき

今、ペンで輪郭を描いているところだから、
明後日辺りから、絵具で色を塗る行程に移れま～す

いつも線を描きながら、ここは、こう塗ろうああしようこうしよう
ってイメージしながら進めます

頭で想像したとおりに色が塗れれば嬉しいのですが、
それが、なかなか、そうもいかない 　何回描いても難しいです
限りなく予想には近づけるものの、毎回ちょっとずつ結果が違うので、
おっと、絵具がこんなふうに広がっちゃった～
うぁ、こう塗ったつもりが、こうきた～～
失敗だと思ったのに、乾いたら、結構いい感じになった～
って、いつもドタバタ～

だけど、そんな自由でわがままな透明水彩絵の具が一番面白い
色を塗るのが一番好きです

３歳から、ずっと絵を描き続けてきたせいか、母は、私が絵を描くことを、
仕事であろうが何だろうが、未だに「おえかき」って言います
例えば、「今から、仕事するの？」ってのも、
「今から、おえかきするの？」って具合になります
「おえかき」って言葉が似合う年齢は、完全に終わってるんですけどね
どう注意しても直りません　まいっか～（笑）

お隣にもうすぐ３歳になる、可愛い男の子が住んでるんですけども、
私は、このくらいの時から「おえかき教室」に通い始めたんだ～と思うと、
とても感慨深いです
あの時の教室の絵の具の匂いを、今でも、覚えてるっ
写真館の２階が教室になっていて、写真館のご主人が先生でした
あぁ、懐かしくなってきちゃった～